命の大切さを学ぶ授業
公益社団法人「福井被害者センター」事務局長の宮地さんをお迎えして、命の大切さについてお話を聞きました。宮地さんは約20年前に小学生6年生だったご子息を交通事故で亡くしています。その当時の様子や母としての思いなどを話していただきました。5・6年生はちょうど同じとしておいうこともあり、宮地さんのお話が心に響くものとなったようです。
人はついつい今の現状が当たり前だと感じがちですが、このお話を聞くとそれは決して「当たり前ではなく」、だからこそ命がとても尊いものだということを改めて感じる授業となりました。
この講演と併せて,先週から生命のメッセージ展を開催しています。不条理に命を絶たれた方々の等身大の人型(メッセンジャー)と遺品を展示し、その方々のメッセージを通して生命の重さを感じることができました。
<生命のメッセージ展>
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